ホラー映画ファンなら絶対欲しくなる生首型ポップコーンバケット

  • author Germain Lussier - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
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ホラー映画ファンなら絶対欲しくなる生首型ポップコーンバケット
Image: change.org

アートさん、さすがっす。

レジャーランドに行くと、ついつい買いたくなるのがポップコーンバケット。気に入った映画がテーマになっていたり、キャラクターを模したりしたバケツが家にゴロゴロしている人も多いのでは。

今年は『デューン 砂の惑星 PART2』や『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』、『デッドプール&ウルヴァリン』など、ポップコーンバケットが盛り上がる予感。そこにさらなる刺客(? )が現れる可能性が。

なんと今年10月に続編公開を控えている『テリファー』のアート・ザ・クラウンの生首を模したポップコーンバケットがやってくるかもしれないんです。頭蓋骨がパカっと開いたバケツの中に、脳味噌を彷彿させるポップコーンがこんもり。頭に手を突っ込んで脳味噌を貪るデザインには、「絶望的にキモい」と早くも絶賛の声が届いています。

うん、私も欲しい!

本当に販売されるのか?

ここで気になるのが、「そんなニッチなファンしか喜ばないバケツは販売されるのか?」ということでしょう。私のように『テリファー』シリーズをこよなく愛する人でない限り、目も合わせないで足早に通り過ぎたくなるデザインですからね。

このバケツは、コアなファンが「作ってほしい! 」とchange.org署名を求めている最中なんです。署名が盛り上がっていることを知って、『テリファー』シリーズの監督/脚本であるデイミアン・レオーネ氏が「『テリファー3』のアート・ザ・クラウンの嘔吐物…じゃなくて、ポップコーンバケット作ろうぜ! 」と投稿。change.orgには、熱心なファンのコメント動画なんかも寄せられ、賛同者もゴールの7,500人に迫る勢いです。

なお、署名がどれだけ集まったとしても、映画の配給会社が展示業者に連絡をとって、デザイナーや製造業者に依頼してくれるわけではありません。でも、ファンの要望や期待が数値化されれば、販促的に作ってくれる可能性は無きにしもあらずでしょう。

私のようにホラー映画のアイテムをコレクションしている人も意外と少なくないですしね。

『テリファー3』は10月25日に全米公開予定。楽しみ!

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