このラジコン、一緒に散歩すると楽しいかも。
見てください、この愛くるしいワーゲンバス。初代T1のディテールを忠実に再現したラジコン(RC)モデルで、WPL社(ダブルピーエル)がフォルクスワーゲンの正式ライセンスを得てリリースした16/1スケールです。
眺めているだけでも楽しいリアルな作り
ディテールまでしっかりと作りこまれた、塗装済み完成モデル。1950~60年代ならではのキラキラしたメッキバンパー、ドアミラー、フロントからサイドへのV字のメッキモール、ホイールキャップをしっかり再現。
えんじ色のツートンのボディカラーも美しい仕上がりです。窓から車内をのぞくと、ステアリングやシートもしっかりと再現しています。
サイズは全長265mm、全幅105mm。存在感がありながら、デスク上にも置ける絶妙なサイズ感。このリアルなディテールや質感の高さは、部屋において眺めているだけで、酒の肴になりそうなレベル。飲みながらうっとり愛でたいですね。
ビギナーでもすぐにはじめられるオールインワンモデル
このラジコンはオールインワンパッケージで、買ってすぐに走らせることができるRTR(レディ トゥ ラン)モデル。組み立てたり、塗装したり、プロポを追加したりする必要もありません。
本体をUSB充電して、コントローラーに単三電池2本入れるだけでOK。プライスも8,800円(税込)と、ラジコン経験がない人でも、すぐに楽しめる手軽さがいいですね。
ラジコンというとコース上でスピードを競うイメージもありましたが、最近では「スケールクローラー」と呼ばれる、ゆっくりとオフロード走破性や車体の動き、リアルなデザインを楽しむラジコンの楽しみ方が広がってきています。
スケールクローラーRCはキャンプに持ち込んだりして、自然のなかで悪路走破性を楽しむ遊び方が多いのですが、このワーゲンバスはオフロードよりも、近所の公園やストリートが似合います。愛犬を散歩するようにゆったり走らせながら、風景に溶け込ませたリアルな写真を撮る「ワーゲンバス散歩」も楽しそう。
Source: RAYWOOD