「英国一醜い犬」、デッドプール新作で映画デビュー

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デッドプールを演じるライアン・レイノルズと、相棒犬ドッグプール役のペギー/from Marvel

デッドプールを演じるライアン・レイノルズと、相棒犬ドッグプール役のペギー/from Marvel

(CNN) この夏公開予定のスーパーヒーロー映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新キャラクターとして、「英国で最も醜い犬」が映画デビューする。

シリーズ3作目となる今回は、デッドプールを演じるライアン・レイノルズとウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンに加えて、口の悪いデッドプールの相棒犬「ドッグプール」が登場する。

「彼女の本名はペギー。『英国で最も醜い犬』賞の受賞者」。レイノルズは7日発売のエンパイア誌でそう紹介した。「僕が彼女を強く推したのは、(デッドプールの別人格)ウェイド・ウィルソンを動物で表すとこうなる、みたいだったから」

ドッグプールは2010年のマーベルコミックに初めて登場したキャラクター。レイノルズによると、デッドプール&ウルヴァリンに登場させたのは「ちょっとした思い付き」だったが、制作が進む中で「ドッグプールは欠かせない存在になっていった」という。

英BBCによると、ペギーは23年1月に「英国で最も醜い犬」のタイトルを獲得した。英イーストヨークシャーの出身で、パグとチャイニーズ・クレステッド・ドッグのミックス犬(パギーズとも呼ばれる)と思われる。

インスタグラムに「ドッグプール」の専用ページももつペギーは昨年12月、レイノルズのインスタグラムに今回の新作映画の写真が掲載されていた。

レイノルズはデッドプールと相棒犬の絆を「一目ぼれ」と形容し、デッドプールの「ドッグプール熱愛」ぶりを語っている。

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